食品加工科

コース紹介

地元特産の鮮魚を使った加工品の製造販売

地元の朝どれ鮮魚を材料に『ひむかのすり身』の製造販売をしています。 魚は鮮度が命!下処理から袋詰まで衛生面に配慮し、安心・安全で美味しいすり身を作っています。 還元水を使用、調味料にもこだわった無添加食品、自慢の味です。 お陰様で地域の学校給食や高齢者施設の食材としても体に優しい食材とたいへん喜ばれています。

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    朝どれの鮮魚を材料に使っていますので、その日によって さまざまな魚が入荷しています。エソ、カマス、シイラ、ハモ、チダイ、タチウオ、サワラ・・・などなど。季節や天候によって、色々な魚がつかわれます。

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    色々な魚のさばき方を学びながら、包丁を上手に使って下ろしていきます。冬場は寒さが厳しく、つらい作業になりますが、「ひむかのすり身」や「すり身天」をお買い求めくださるお客様においしいものを届けたいとがんばっています。

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    捌いた魚については、その日のうちにミンチ機に通して、味付け・加工前の準備を行っています。

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    ミンチ機で細かくされたすり身に、全卵・還元水・天然だししょうゆ・砂糖・炭酸・塩などの調味料を入れてよくこねたら「ひむかのすり身」の完成です。こねる道具は餅つき機を使っています。

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    計量して袋詰めしたら、真空パックにしていきます。すぐに急速冷凍し、品質を保つようにしています。食品添加物ゼロ、安心安全で体に優しい食材「ひむかのすり身」はこうして出来上がります。

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    町内の学校給食で好評のボール状にしたものを本格的に商品化することになりました。ボールの大きさ、味など実食を重ね、利用者・職員一緒にネーミングやパッケージデザインを考えました。ようやくこの度、デビューする運びとなりました。お楽しみに!

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    お中元・お歳暮時期には、施設で製造している“ひむかのすり身”と干物等を合わせてギフトセットとして販売しています。 商品の発送等も対応できますので、気軽にお問い合わせください。

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