地域の協力者の皆様よりいただいたアルミ缶のリサイクル作業を行っています。 アルミ缶の中に混じっているスチール缶やペットボトルを丁寧に分別・チェックし、アルミ缶プレス機にかけて圧縮して納品しています。 アルミ缶のリサイクル活動を通して、資源の節約にも貢献しています。
ビンやペットボトル、ごみなどが混じっていることが多く、分別台に広げて1個ずつ確認し、丁寧に分別作業を行っています。夏場はにおいもきつくたいへんですが、資源のリサイクル、SDGsへの取り組みとしてもがんばっています。年間を通してアルミ缶回収への協力者を募集しています。
分別した後に、もう一度確認のためにチェック作業を行っています。タバコの吸い殻やごみなどの異物の混入を確実に防ぐように努め、1個ずつ缶をふりながら丁寧に確認しています。
しっかり分別されたものは機械にかけてプレスします。この機械は2年前に購入したばかり、2代目の「カンプレッサー」です。はるばる香川県から届いた機械は、アルミ缶作業場のプレス室に鎮座、重さが680キロもあります。
初代の機械に比べると容量も2倍以上で、効率よくプレス作業がはどるようになりました。プレスした1個のかたまりが約3キロくらいになります。
カンプレッサーにかけてプレスしたものを大きな専用の袋に並べて入れて納品の準備をします。
袋詰めされたアルミ缶は延岡市の中禮商店様より、トラックで引き取りに来ていただいています。アルミ缶のリサイクル作業は資源の再利用、SDGs!